2016.08.13 香りシソジュース
毎日暑いですね。 (ー_ー)
『伊予の軽井沢』こと久万高原町でも連日猛暑が続いております。朝晩はだいぶひんやりとしてきましたが、ここ最近は雨が降らず、最高気温が日中は34度ほどもあります。
ブログを書くタイミングが遅くなってしまい、この記事が出るころにはストックがきれて、レストランのランチバイキングには出ていないかもしれませんが・・・・
暑い夏にぴったりのドリンク、ランチバイキングでも大好評をいただいた『香りシソジュース』をご紹介します。
赤シソの葉と砂糖とクエン酸を使用して作った、手作りジュースです。鮮やかなルビー色が食欲をそそりますね。
赤シソの葉には、ベータカロチン・カリウム・カルシウム・ビタミン・鉄分・ミネラルが豊富で、クエン酸には疲労回復効果があるといわれています。夏バテ防止にはぴったりでしょう(*^_^*)
久万高原町では、赤シソが採れる初夏におばあちゃんやお母さんが畑で赤シソを採って、手作りのシソジュースを作ってくれます、水や炭酸水で割って飲むと甘くてとても美味しいです!!保存が効くので冷蔵庫で一年間ほど保管しておくことができます。
もはやおふくろの味と言っても過言ではないので、レストランさんさんの『久万高原ふるさとの味レシピ集』に作り方がのっていますよ。
『久万高原ふるさとの味レシピ集』よりシソジュースのレシピを抜粋してのせておきます。
シソジュース(4人分)
<材料>
・赤シソの葉・・・450グラム
・水・・・・・・・2リットル
・クエン酸・・・・大さじ2
・砂糖・・・・・・1キログラム
<作り方>
①赤シソは流水でよく洗う。鍋に赤シソと分量の水をいれて火にかけ、煮立たせる。シソの葉の色が変わり、エキスが充分に出るように中火で10分ほど煮だす。火を止めて、ザル等でこして、赤シソを取り出す。
②①の汁を鍋に戻し、クエン酸と砂糖を入れて火にかけ、よくかき混ぜて軽く煮立て、砂糖を溶かす。冷めたら保存ビンや容器に移し、冷蔵庫で保存する。
ポイント・・・鍋は酸に強い厚手のステンレス製かホーロー鍋を使用すること。